iDeCoに加入しようと思っているのだけど、どの商品に投資するのがおすすめなの?
金融機関は何を基準に選べば良いの?
どの金融機関に申し込むのがおすすめ?
こういった疑問に答えます。
iDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめ商品と金融機関
iDeCo(個人型確定拠出年金)は選ぶ金融機関によって手数料が全く違ってきますし、選ぶ商品によってリターンが全く違ってきます。
iDeCoは選ぶ金融機関と商品で投資成績が決まります。
今回は、リスクが低くリターンが一番高くなるiDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめ商品と金融機関を紹介していきます。
無条件で最低手数料にしているiDeCoの金融機関
iDeCoの金融機関を選ぶ基準として最も重要な要素の1つが『手数料の安さ』です。
現在、無条件で最低手数料にしている金融機関はこちらの10社です。
●イオン銀行
●auアセットマネジメント
●auカブコム証券
●SBI証券(オリジナルプラン)
●SBI証券(セレクトプラン)
●大和証券
●松井証券
●マネックス証券
●三井住友銀行(みらいプロジェクト)
●楽天証券
金融機関の最低手数料はこのようになります。
●加入手数料(初回のみ):2,829円
●口座管理料[積立ありの場合]:171円
●口座管理料[積立なしの場合]:66円
●受取手数料(振込の都度):440円
●運営機関変更時の手数料:4,400円
iDeCoのおすすめ商品がある金融機関
iDeCoの金融機関を選ぶ基準として最も重要な要素の1つが『取扱商品の良さ』です。
現在、iDeCoの取扱商品の中でリスクが低くリターンが高いおすすめ商品はこちらの2種類です。
①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
②SBI・全世界株式インデックス・ファンド または
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
①と②両方の商品がある金融機関はこちらの2社だけです。
iDeCoのおすすめ金融機関とおすすめ投資法
おすすめ金融機関
現在、無条件で最低手数料にしている金融機関の10社のうち、iDeCoのおすすめ商品があるのはこちらの2社だけです。
両社とも優良なネット証券会社なので、どちらを選んでも正解だと思います。
会社規模ではSBI証券の方が大きいので、迷ったらSBI証券(セレクトプラン)が良いと思います。
おすすめ商品と配分割合(ポートフォリオ)
おすすめ投資法
●余裕資金で投資する
(金額が多い方がよりお得だが、最低投資額の毎月5,000円でも問題なし)
●配分変更しない
●スイッチングしない
●毎月積立額をなるべく変更しない
まとめ
先ほど紹介したiDeCoのおすすめ金融機関でおすすめ投資法を実施すれば、リスクが低くリターンが一番高くなります。
つみたてNISAを併用すれば、さらに効率的に運用することができます。
毎月コツコツ積立投資をしていけば、豊かな老後になっているでしょう。
日本人みんなが投資を知り、勝てる投資をして、豊かな人生を送ることを願っています。
※いかなる内容も将来の運用成績・収益を保証するものではありません